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2017年05月04日(木) | UNNO 徒然にぼやく。

まじめという逃げ。

日々自省をする。
お客様から頂いたアンケートを読んでは反省し、喜び、後悔し、驚き。
最近はdining楽が休みということで、お客様より大変残念だとお言葉を頂くことも多い。
今は見直し期間ということでご理解を頂いているが、なんだか申し訳なくて仕方がない。
それでももっと良いものを提供したいと思い。
スタッフの労働環境を改善したいと思い。
海野宿にもっと貢献できる運営体制にしたいと思い。
今はまだ充電中なのである。

そうやってdining楽とちょうど良い距離感を取りながら、アンケートを読み返しながら、この3年間を反省している。
この、約1000日間を事細かに思い出しては書き出し、たらればを繰り返しては今後に繋げようと振り返っている。


一生懸命は素晴らしいことだ。
何事も、一生懸命の汗の中から、濃縮されたコツやエッセンスが生まれるものだ。
一生懸命と言っても、ただ闇雲に頑張ることは避けたい。
郵便屋が何週間もかけて走って北海道に手紙を届けても、得られるものは同情だ。
上手に頑張りたいものだ。
頑張った気というのは長い目で見て害になるものだな。

ベテランという言葉は嫌いだ。
長くやればベテランなんて言葉は誰でも得られる。
猿でも得られる。
無関心な人間でもベテランになれる。
山を越え、谷を越えをした人だけに本当はベテランという言葉使いたい。
通り一辺倒な知識などは今の時代ITでも得られるものだ。
知識は時間に比例するものであるが。
しかし知識より大切なものは想いであると実感した。


まじめはずるい。
まじめは手段であるけれども、ゴールではない。
時々まじめは成長を妨げる。
時には砕けるからこそ、笑いの中にこそ、適当の中にこそ次への活路が見いだせる時がある。
まじめはそういった流れの、一つの手段でしかない。
まじめは必要だが、十分ではない。
まじめは無難だ。
そしてまじめは過ぎると苦しさを生む。

たらればを繰り返し、また3年後に振り返った時には最善だったなと思える道をなるべく歩みたい。
一人でも多くのお客様が喜ぶ
スタッフが長く働きたいと思える職場
海野宿の魅力を守る
息の長い経営をする

課題は尽きないな。